養鶏場

養鶏場

クリショウファームは栗原商事のグループ企業として、2019年より始動致しました。
お客様のニーズにそった安心・安全・美味しいたまごをよりスピーディーに安定的な供給するために生まれた養鶏場です。
最新鋭の設備を導入、また徹底的に衛生面の管理を行っております。

昨今、目まぐるしく変化する自然環境の変化や社会情勢の変動に際しても耐えるべく、常に「誠実な生産者であること」を我々の理念としています。

安全・安全への取組み

オールイン・オールアウト管理

クリショウファームでは、鶏舎ごとの完全オールイン・オールアウト管理を行っております。
オールイン・オールアウトとは、若鶏と老鶏を同一鶏舎内で飼育せずすべて同日にうまれた鶏を一斉導入し出荷後、再び一斉に淘汰することを言います。
一度、全室空き部屋になった舎内を徹底的に洗浄・乾燥・消毒することで常に衛生的な飼育環境を保つことができます。

養鶏場の画像

見回り・清掃の徹底

皆様へ安心・安全なたまご・飼料をお届けするため、毎日の見回り・毎日の清掃・徹底的な除糞を行っております。

  • 鶏の画像

    鶏舎内の見回り

  • 無人のケージ

    鶏舎内の清掃・羽拾い

  • 肥料を積むトラック

    除糞施設にて鶏舎内の除糞作業

たまごの生産

鶏の飼育

良質な採卵鶏

体が丈夫な鶏こそ良質なたまごを産みます。
クリショウファームの鶏は、育成期間中に100%自社独自のワクチンプログラムを接種しております。使用羽数は約10万羽です。

飼料

飼料へのこだわり

指定飼料メーカーにて、独自に配合設計された良質な飼料を与えています。
さらに、卵殻や食品残渣を利用し、それに自社製造の発酵飼料もブレンドさせることにより、鶏の腸内環境を整えることができ、元気な鶏たちが良質なたまごを生みます。

管理室

ライフラインの管理

鶏舎内の空調温度・光量・給餌・水・集卵等はコンピュータにより24時間365日管理されております。
年間を通して鶏舎内は常に鶏にとって快適な環境で保たれています。
ただし鶏舎内は無人状態ということではなく、定期的に農場管理者は鶏舎内を巡回し、鶏の状態を目視にて確認し、状況に応じた対策を講じています。

環境への取組み

堆肥循環のながれ

クリショウファームでは、堆肥の農地還元を行い、環境に配慮した取り組みを行っております。無駄のない社会を目指して、循環型社会へ貢献いたします。

  • 肥料を積むトラック

    除糞設備にて、鶏舎内の鶏糞は定期的にすべて取り除かれます。

  • タンク

    鶏糞は水分調整など様々な工程を経て大型発酵機にて処理され、堆肥ができあがります。

  • 堆肥

    堆肥は環境に配慮された全天候型倉庫にて保管され、品質が保たれます。

堆肥を畑に撒く

鶏舎から出た堆肥は、稲作農家・野菜農家・果樹農家へ肥料として供給されています。